5月前半見た映画
ここ最近はひたすら映画を観てるので備忘録がてらに。
最初の6本以外は基本アマゾンプライムで見れるのでご参考にどうぞ。
(なぜかうちのテレビはNetlixとhuluだとたまに画面が一瞬ブラックアウトするのと、アマプラの友達が多いのでオススメ映画が言えるようにしている)
歪みに歪んだ疑似家族なのに、なぜか逆に真っ直ぐに見えるという不思議な話でした。
ラスト、ちょっと救いがないかもね。
Search
これめちゃくちゃ面白かった。
失踪した娘を捜すために親父さんが娘のSNSにログインして……。って話なんですが、とにかく色々と斬新かつ、飽きさせない工夫が素晴らしい。
安定の二宮くんの演技のうまさ。
吉高由里子はとても可愛い。キムタクはなんやかんやかっこいい。
内容的には可もなく不可もなしというかんじ。でもラストはちょっと驚いたかも。
ハード・コア
良い意味で凄まじく馬鹿馬鹿しいのだけど、笑い飛ばせない雰囲気。
全編を通して基本的にはカオスってるのについつい見てしまう的なかんじ。
まあ、面白かったかと聞かれたら微妙なんだけどね。
グレイテスト・ショーマン
まあ、良い映画なのは分かりきっていたのと、劇中歌がどれも素晴らしい。
理想はいつしか置き去りに、現実主義になるも納得感のあるラストで一級品。
ぼくとアールと彼女のさよなら
白血病になってしまった同級生の女の子を励ますために行動する。のだけど、主人公は母親から口うるさく言われたから仕方なく来てるだけ。
全体的にひたすらゆったり時間が進んで行くんだけど、それでも事なかれ主義だった主人公の感情の揺れ動き方とか、10代らしさの描写が優れてて良かった。
名作。完全に作られた人生を自分が歩んでいると知ったら人はどうするか。
留まるべきか、出て行くべきか。ジム・キャリーの演技がとにかく光る。
ゲット・アウト
オススメされたので見てみたらバキバキにサイコホラーでした。(ジャケットで気づけよという話な気もするけど)
面白いとは思うけど、耐性がないのでそこまでかな……。
はじまりのうた
とても好きな映画でした。
音楽を通しての再生とか、みんなで一丸となってアルバムを作り上げていくところとか自然に笑顔になるような。
日本で一番悪い奴ら
実話を基にした映画。綾野剛演じる純朴な柔道青年がどんどん悪の道に染まるも、純朴故に悪に染まりきることもできずにただ堕ちていく。
綾野剛の演技がもの凄い。明るい話ではないけど、見てみるべきかも。
これも実話を基にした映画。
堺雅人演じるインチキ外国人クヒオ大佐が、あの手この手で結婚詐欺を女性に引っかけるも手段はお粗末そのものなところにおかしみがある。
でも、全体としてめちゃくちゃ面白い映画ではなかったかな。
タイムトラベルもの。むちゃくちゃ難しい話。
卵が先か、鶏が先か。という命題を地でいく話なので見ながらめちゃくちゃ混乱した……。好きな人は多そうだけど。
つまんなそうだな……。と思ってみたら意外と良かった。
めちゃくちゃ純愛。だけど、ラストがかなり意外だった。
そして綾瀬はるかは可愛い。
数人から、面白くないよ!と言われていたので、がっかりはしませんでした。
いや、キャスト、スタッフ陣めちゃくちゃいいんだけどね、これ。
原作はネットフリックスで見れるので是非。
ちなみに岩井俊二の映画はスワロウテイルとリリィ・シュシュのすべて がとてもオススメですよ。
オーケストラ!
これめちゃくちゃ良かった。
全編通してドタバタコメディだし、ご都合主義感も凄いけどラストの演奏シーンが素晴らしい。ロシア映画と思ってたらフランス映画でした。
ううーん……。ジョブズに関する知識があればそこそこ楽しめるけど、なければ結構きついかも。ヤマザキマリさんの漫画版を読んでおくのがオススメ。
なかなかよかった。
大泉洋の長尺台詞が見事。いつの時代もクズ夫っていうのはいたんだなあ。としみじみ思いました。
シング・ストリート
めちゃくちゃ良かった。
ほぼ、可愛い子と仲良くなりたい!という理由だけでバンドを始めるイケてない高校生がどんどん成長していき、まさに青春ド真ん中。
劇中で使われている歌がどれも良い。
以上。
5月前半に見た映画でした。