買って良かったもの、一人暮らし編
先週の活動記録は休みです。
まじでずっと家にいたし、本当に何もしていないので。
けどまあ、週に一回くらいは仕事以外で文章書きたいよね~。と僕の心の中のJK(七々見恭子、18歳)が快活に笑っていたので、一人暮らしを始めてから買って良かった物を挙げていきます。
ちなみに、このブログは前回も言ったように更新しても奇特な15名の方にしか読まれないし、アフィブログでもないので商品紹介ページへのリンクとかは貼りません。
商品詳細が知りたい人は直接聞いてくるように。
◆突っ張り棒が落ちないくん
これを家の壁に貼り付けると、つっぱり棒がめちゃくちゃ簡単に設置できます。
それ以上でも、それ以下でもないが、部屋干しをよくする人なら持ってる方がいい。
◆脱衣所用暖房機
実家だと毎日湯舟に浸かれたのですが、一人暮らしになると冬でも毎日シャワーなことが多い。けれど、冬は入るまでに浴室が冷え切っているし、出てからも「うお!寒い!!!!!!」とブルーになりますよね?
脱衣所用暖房があれば、シャワーの15分前にスイッチを入れて暖めておくだけで、風呂場も暖かくなるし、出てからも寒くならない。
浴室用暖房が備え付けられてない人には特にオススメ。
一万五千円くらいで買えたし、まあ電気代は多少食うけど、快適に風呂に入れると考えたら全然問題ないかと。
◆骨伝導イヤホン
これは一昨日くらいに買ったのだけど、まじで良い。
というのも僕は深夜ラジオが好きでずっと聴いていたのだけど、一日中スピーカーからラジオを流していると露骨に耳の調子が悪くなってきたんですね。
ただ、ラジオというのは聴かないでいると、どんどん溜まってきてしまうし、改編期真っただ中なので、できればリアタイもしたい……。
耳の穴の前に貼り付けるみたいなかんじなのですが(詳しくは調べろ)、耳栓も併用するとめちゃくちゃハッキリも聴こえるので問題まったくなし。(音質は良くないよ)
逆に周囲の音も聞きたい時は耳栓外せばいいですしね。一応本体から音は出てるものなので電車の中での使用とかは避けた方がいいらしいけど、電車の中で使わないのでその辺りはよくわからない。
10代20代の時って結構な爆音で音楽聴いてても数日すれば治るのだけど、20代後半からはかなり引きずるので、若い人でも今のうちから、音質とか気にしないようなものは骨伝導イヤホンという風に分けると身体にもいいかなと思います。
◆高めのドライヤー
2万くらいのナノケア。3000円くらいのドライヤーとは段違いの効果を発揮するし、乾くまでの時間も段違い。
思いつくのはこれくらいかな……。
加湿器はなんとなく買ったけど、全然いらんかった。欲しい人はあげます。
Killing Lies / The Strokes
このバンドはFirtst Impression of Earthが良すぎて他のアルバムの印象が薄い。
でも最近出た新曲最高でしたね。。。
活動記録 0217~0223
0217
覚えてないし、たぶん仕事も大してしてない。
夜は味噌煮込みバターうどんを作って食らう。
0218
たぶん仕事をしたと思う。
プロットを作ったりしたんじゃないかな……。
夜はブリのから揚げを作って食らう。
片栗粉のまぶし方が適当だったので、あまりから揚げ感が出なかった。
0219
仕事をしたような、してないような……。
夜はバターチリチキンを作って食らう。
0220
Age Factoryの直人がオフ日ということで、オタク仲間のDさんと一緒に六本木のTYPE-MOON展に向かう。スヌープドッグみたいな髪型の直人、高身長イケメンのDさん、前髪がやたらと長い俺という謎な3人組だったので、周りから妙な集団と思われた可能性あり。
会場のソニーミュージアムに行くまでにやたらと歴史がありそうな学校(隣には教会あり)があり、「たぶん生徒会が権力を持っている」「地下にはカタカナと漢字だけの文章を話す概念的な魔物が存在している」「シスターが闇落ちするルートではイベント絵が用意されている」等オタク丸出しの会話をする。
TYPE-MOON展は二回目だったのだが、やはり非常に素晴らしい。
その後、中野に移動して青葉という店でやたらと美味いラーメンを食う。
移動して中野ブロードウェイを覗いてみると、そこはオタクの店と普通の店(工務店とか、中には歯医者とかもあったし、ブランド品を売る店もあった)が混在しており、まさに魔窟であった。
その後、kurumariというボードゲームカフェに行ったのだが、やばいくらい良い店だった。500種類あまりのボードゲームがあり、知らないゲームならオタクの店員さんがルールをめちゃくちゃわかりやすく説明してくれる。
店主の娘であろう女の子がお客さんの様子を見たり、店員さんと話したりしていて「遊戯王の主人公かな?」となる。
この日は二時間ほどしか滞在できなかったのだが、絶対にまた来ようと思う。
っていうか、来月にまた行く。
ボードゲームは最高。
その後、奈良に帰るという直人と、バイトに向かうというDさんと別れて最寄り駅に帰り、中華料理屋で山芋と牛バラの焼きそばを食らう。
0221
さすがに締め切りがやばかったので身を入れて仕事をする。
ひたすらプロットを書いていた。
仕事が終わりAbema TVの水曜 TheNightをボーっと見ていたら、あまりにも美しい青春の話がされており震える。
放課後の夕日が差し込む教室とか、将来の夢とか、好きだった人からの影響が現在の自分を形成しているとか、嵐みたいに前触れなくやってくる恋とか、全部思わず目を閉じてしまうくらい眩しくて、二度と自分には得られないということを再確認する。
まあでも、人のこと羨んでばかりいても何もならないし、その話から得たものを今書いている小説に反映させるのだ。
夜は白菜のチンジャオロースを作って食らう。
これがめちゃくちゃ美味かったので、また作ろうと思った。
0222
昼過ぎに仕事を終わらせる。
夜にはブルーバレンタインという映画を見たのだが、これが素晴らしかった。
生活に疲れた夫婦の現在と、恋人時代のキラキラしていた過去が交互に描かれるのだけど、どれだけ想い合って、ふたりならどんなことも乗り越えられる。と決意していたとしても、愛は薄れ、いつしか憎しみすら生まれてしまう。みたいな。
そうなっても仕方のないような理由はあるのだが、恋から愛が生まれて結婚にいたっとしても、必ずしもハッピーエンドにはならないってのがやるせないけど、リアルだ。
ライアン・ゴズリングはやはりかっこいい。
飯は豚バラとニラと卵の炒め物を作って食らう。
0223
起床後、洗濯物を干す。
めちゃくちゃ天気が良い日に洗濯物を干せるということはこの上ない幸せだ。
録画していた有吉をダマせたら10万円を見る。
番組内容的には面白かったのだけど、整形美女を見抜け。詐欺メイクしてる女子を見抜け。というコーナーに関してはなんだかなあと思う。
整形ってのはめちゃくちゃお金がかかるし、努力して金を稼いで、自分の力で美を手にした人たちをテレビで晒し者にするってあんまり趣味が良くない。
詐欺メイクに関してはもう論外で、努力の末に手に入れたスキルを「詐欺」っていうのは絶対に良くない。
僕は男だけど、それでもメイクってのはめちゃくちゃ時間が掛かるものだとは分かるし、メイク道具だって決して安くはないはず。
「詐欺」というとどうしても悪意が介在しているような印象を受けるし、それをしてる人たちだって「騙してやるぜ!」なんて決して思ってないだろうに。
詐欺メイクだ!と騒ぐ連中に限って、女性がすっぴんでいることに関して異常に厳しいのだから始末が負えない。
努力すらしたことがない人間が、努力してる人間を馬鹿にするなんて決して許されないでしょう?
夜は代官山UNITにてkiki vivi lilyとtofubeatsのツーマンライブを見に行く。
トーフは9月ぶりだったのだけど、やはり最高に楽しい。今一番楽しいライブなのはtofubeatsかもしれない。
新曲も最高だったし、ふめつのこころ、RUN、DON'T STOP MUSIC、水星なども聴けてテンション上がりっぱなし。
ラストはRIVERという曲だったのだけど、この曲は「寝ても覚めても」という映画の主題歌でして、演奏前にトーフ本人が「歌っても全然シリアスにならなくなったからライブでも歌えるようになった」と言っていた。(どういうことか分からない人は映画について検索してください)
だが、この曲は男女間の恋愛を歌った曲で歌詞が本当に秀逸。名曲なことに変わりはない。
終演後、友達と俺流塩らーめんで麺と炒飯を食らう。
という一週間でした。
ちなみにこのブログは更新するとツイッターにアドレスを載せるのですが、フォロワー560人くらいいるのにアクセスしてくれた人は10人くらいという驚きの記録を叩き出しました。
数少ない読んでくれているみなさんに愛と御礼を込めよう。
今週特に面白かったラジオは沈黙の金曜日です。
SHOPPING MALL / tofubeats
「寒い夜や暗い日々が つらいだけじゃないって知ってた
晴れた日のタクシー ふとした瞬間
思い出はまた重なりあっていく」
活動記録 0209~0216
0209
今年に入ってから最も楽しみにしていたイベント「Creepy Nutsのオールナイトニッポン0~改編突破いくぜHIP HOPPER~」のライブビューイングが六本木であったのだが、事前物販を買いに13時に中野に向かう。
かなりの人気により、欲しかった白パーカー、ネイビーグリーンのTシャツが買えるか不安だったのだけど、ギリギリで目当てのものをしっかり購入できて一安心。
購入後に青春高校のメンバーを見かけ、声をかけるととても感じの良い対応をしてくれて気分が上がる。
その後、ルノアールに入って2時間ほど仕事をする。
大枠で言えばしたい仕事をしているのだが、それでも働きたくないと思って生きている。不労所得が欲しい。まあ、一般の社会人からしたら僕なんて働いていないも同然の労働時間なのだけど。
17時ちょいに六本木に移動。あまりにもセレブリティ感溢れる街の雰囲気にビビる。
そんな街の映画館に吸い込まれていくラジオオタクたち、イベントはもちろん最高に楽しくて絶対に4月からも番組は続いていくだろうと確信。
イベント終わりに六本木でフジファブリックのライブを見ていたという友達と合流し、つるとんたんでうどんを食らう。
量が多く、味は良く、値段はそこそこ。
0210
昼間のことはあまり覚えてないけど、おそらく仕事をしていた気がする。
夜は吉祥寺で友達と牛カツを食らってからパフェを食らう。
職場の同僚にイカれたやつがいるというこの子に、何か幸せなことが起こるといいなと思った。
吉祥寺という街は雑多なのだけど、汚さとは無縁であり、住みたい街ランキング上位なのも頷けるなあなどと感じる。
春になれば井の頭公園を散歩するのも良さそうだ。
0211
まったく覚えてない。そして仕事をした覚えもない。
このように日常と言うものに埋没していき、死ぬ間際に決して思い出すことがない日というのは完成されるのだ。
まあ、万一これから地獄のような生活を送るハメになればこんな日々を渇望するのだろう。
夜は作っていた塩ラタトゥイユをパスタと絡めて食らう。
その後銭湯に行ったような気もするのだが、別日かもしれない。
しかし、歩いて15分の距離に銭湯があるというのはこの上ないほど幸運なことではないだろうか。
お湯⇒水風呂というのを3ターン行う交互浴を行うと些細な悩みなど飛んでいく上に、体調もすこぶる良くなるし、寝つきも良くなる。
まずストレッチをしてからお湯にじっくり浸かり、水風呂に入り、水風呂から出たら1分ほどブレイク。そしてまたお湯に。というルーティーンだ。
「整う」ことが本当にできた時は脳内麻薬出てるのか?というくらいに気持ちが良い。
みんなもとにかく銭湯に行こうぜ。
0212
午前中に近所の映画館に「パラサイト~半地下の家族~」を見に行く。
アカデミー賞を獲ったばかりなので平日の昼間回にも関わらず人でいっぱい。
内容について詳しくは触れないが、とにかくあらゆる面で面白すぎた。
各所に挟まれる格差の暗喩、家族とは、そして本当のパラサイトとは?と考えさせられる内容だった。(あくまでも個人的見解です)
あと、ダヘちゃん役の女の子がめちゃくちゃ可愛いです。
ついでに本屋で「ダブル」「ブルーピリオド」という漫画を購入。
恩田陸さんのチョコレートコスモスが大好きな影響で演技系の話が大好きなのだけど(そういえば有川浩さんのシアター!はいつ続編が出るのだろうか)「ダブル」も例にもれず演技の話。天才とそれを支える影の存在。まだ一巻しか出てないけど絶対に名作になるだろう。
「ブルーピリオド」は虚無感を抱えるリア充高校生がひょんなことか美大受験を目指す話なのだけど、これもめちゃくちゃ良い。
こういう熱い話を僕も高校生の時に読めていたら、何か変わったかなと思う。
夜は鶏肉と茄子と舞茸の煮物を作って食らう。
0213
仕事をしていたような、していないような……。
こう書いていくと「この人、全然仕事してなくね?」と思われるかもしれないが、それなりに余裕がある生活ができるくらいは仕事をしている。
ただ、単純に筆がめっぽう早いので実働時間が一日3時間程度なだけなのだ。
昼は前日の煮物をうどんに変えて食らう。
夜はMelodix Fesを見に行くために豊洲ピットに向かう。途中で書店にて漫画「写楽心中~少女の春画は江戸に咲く~」小説「JKハルは異世界で娼婦になった」を購入。
「写楽心中」は東洲斎写楽の娘が絵師になるまでを描く作品。江戸の春画界にも勢力争いというものはご多分に漏れず存在し、どう少女は関わっていくのか……等、先が楽しみな漫画だ。「JKハル」は異世界に転生したものの、なんのスキルもないJKは生きるために身体を売るしなかった。という内容なのだけど、主人公のハルが元々そこそこビッチだったこともあり、身体を売る行為を割り切っている描写があり、悲壮感みたいなものは全くなく、前向きな諦めのような妙な雰囲気が漂う不思議な小説。まだ途中までしか読んでないけど。
18時前に豊洲ピットに到着し、Creepy NutsのマウンテンパーカーとACTION ロンTを購入。この一週間でクリーピーのグッズに2万円落としている。しかし、好きなコンテンツには積極的にお金を落とさなければ、それが消えてしまうのが世の理。好きなものには思いっきりお金をかけよう。(あくまでも生活を脅かさない程度に)
そんなこんなでライブが始まり、1番目はUNISON SQUARE GARDEN。
大学の時にセンチメンタルピリオド、ガリレオのショーケースをよく聴いていたのだけれど、昔からいるバンドが今もこうして最前線で活躍しているのは喜ばしい限り。
ベースの田淵さんはなぜあんなに暴れてるのにちゃんと弾けているんだ?と謎が深まる。
2番目はCreepy Nuts。ラジオは好きだけど、曲はそんなに聴かないタイプのファンだったのだけど、最近は曲もすごく好きで本当に楽しいライブだった。
たりないふたり がさよならたりないふたりverだったのが嬉しすぎて満面の笑みになる。ラジオリスナーたちが口々に「R殿!」と叫び、一般客との温度差が発生するなど。
ここから愚痴行。
クリーピーの演奏中に隣にいた女性がずっとスマホをいじってはゲームをしたり、SNSを見たりしていてとても気になった。本人は誰にも迷惑かけてないつもりかもしれないけど、照明が落ちた客席でスマホの明かりというのは、正直めちゃくちゃ目立つし、意識しないように努めても目に入ってきて集中力が削がれる。
ライブに足を運んでいるということは、お目当てのバンドがあるのだろうけど、(僕は途中からその人から離れたので何が目当てかは知らんが)あなたが好きなバンドの時だけ楽しそうにライブを見だしたら「うわ……このバンドのファンはマナー悪いな」と確実に思うだろう。
スマホなんていつでも触れるんだし、興味あまりなくても楽しみに行く姿勢は持って欲しい。そもそも楽しもうとすらしない人間を楽しませるなんて、どんなバンドにもできない。どうしてもスマホがいじりたいなら明るいバーカン前とかに行けばいい。
愚痴行終了。
3番目はSCANDAL。正直、曲は全然知らなかったのだけど1曲目の最終兵器、君という曲がとても良かった。新しい発見もあるし対バンライブは面白いなと再確認。
トリはKEYTALK。そもそもこのバンドは大学の時に友達がコピーバンドをしていて知り、ライブに足を運ぶうちになんやかんやあってメンバーとも面識ができ、僕がやってたバンドと対バンしたりで八木くんとは仲良くなった。(Fate好きだったので)
20代前半の時から既に人気バンドだった印象だけど、まだまだ人気で嬉しい限りだなと感慨深くなる。
終演後のトークでメンバーが南海キャンディーズの山里さんとトークをしており、不毛な議論リスナーの僕は「す、すげえ!!!」となるも、最終的に八木が「おちんちんタワーをみんなで建設しましょう!」とわけのわからんことを言い出したので、「やっぱりこいつはダメだな。遅刻もするし……」と思う。
会場を出たところできのこ帝国の佐藤さんを目撃し、ビビる。
0214
夜までの記憶があまりない。
夜は新宿にて地元の友達とその友達、僕が所属してる会社(そこから業務委託として僕は仕事を
貰っている)の営業のイケメンと飲み会。
そもそも地元の友達と飲んだ時に「うちの会社にイケメンがいるから紹介するよ!」と僕が言い出したことにより飲むことになったのだけど、そもそも僕は他人の心配をしている場合なのだろうか……?と思い悩む。
飲み会自体はとても楽しかったのだけど、歌舞伎町のやきとりセンターで飲んでいたので周囲がうるさすぎて会話するにも一苦労であった。
楽しい時間はあっという間という言葉の通り、終電ギリギリになり、ぎゅうぎゅう詰めの山手線に乗り込む。えげつない圧縮率に心が折れそうになったり、電車の遅延により池袋滞在を覚悟するも、なんやかんやで無事帰宅。
0215
前日の痛飲により一日中何もする気が起きなかった。
オンラインセールで購入した「この世の果てで恋を歌う少女ユーノ」をぽちぽちと進めていく。
オードリーのANNをリアタイしながら寝る。
0216
10時に起床し、朝飯を食らい、準備をして恵比寿に向かう。
昨日放送していた かが屋のANN0を聞きながら向かったのだが、これが非常に問題作。個人的にはめちゃくちゃ好きだったのだけど、賛否両論あるだろうなという印象。これだから深夜ラジオはやめられない。
Age Factoryというバンドのベースの直人とラーメンを食らった後、このご時世にしては珍しい全席喫煙化のルノワール(ルノアール?)でダベる。
彼はゴリゴリのオタクであると同時に音楽にもめちゃくちゃ詳しいので、色々と知らなかったことを教えてくれて話していると楽しい。
Jun Inagawaさんの話を聞いたり、ゆるふわギャングの女性が参加した楽曲がグラミー賞を獲ったという話を聞く。
その後、帰宅。ボーっとしてから2時間ほど仕事をする。
晩飯は生姜焼きを作って食らう。
以上、この一週間でした。
イベントが盛りだくさんだったので一日がとても長かった。
これからは毎週日曜に一週間の克明な記録を残そうかなと思ったけど、イベントが少なければ書かないかもしれない。
赤ペンおねがいします / 椎名もた
「赤ペンをどうぞ あなたのようになれたら
どんなに どんなによかったろなあ」
ロックバンドは地下のライブハウスで武道館の夢を見る
2020年になった。
いや、もう2月なので何を今さらというかんじもする。
昨年の振り返りをすると個人的なアレコレを思い出すと全くロクなことはなかった。
いやまあ、それなりに楽しいことはあったはずなのだけど、「なぜこんな仕打ちを受けなければ……」というドでかいトピックが年末辺りにあったのだ。
他人から受けた仕打ちに関しては必ず何かしらの原因があるとは思っているのだけど、どう考えても恩を仇で返された。という言葉以外に形容できねえ。
とはいえ、今後関わることのない人間だし、あれこれ考えて心の無駄遣いをしても何にもならねえよなって話なのです。
まあ、そんなこんなで日々若者とのカルチャーギャップなどをひしひしと感じているのだが、特に音楽面で顕著。
誰に気を遣うべきような立場でもないのでバンド名を特にボカしたりはしないけれど、「なんだとこの野郎!老害!」と思われる人もいるだろう。
そう言う人はインターネット向いてないと思うから、スマホを捨てて街に出ろ。
別にあんたの好きを否定しようなんて思ってねえよ。ファッキンアウト。
で、最近若い子に人気だなーって思うのはダントツでハルカミライなんですけど、いかんせんターゲット層が俺くらい(30代前半)ではないので、歌詞が全く刺さらない。
でも音的には青春パンクだし、そもそもそれが流行ってる中学生くらいの時から青春パンクなんて全然聴いてなかったし無理もない気がしてきた……。
ということを繰り返して、今の邦ロックシーンと相容れねえー!ってなるんだよね。
いや、でも若手バンドでも好きなバンドはたくさんいますよ。うん。
ミセスグリーンアップルもあれはディズニーのパレードを無理やり見せられてるような気分になる。人に好まれることへの理解はできるが、共感は決してできない。
というか「先生にも誰にも言えない、親友にも誰にも言えない」みたいな歌詞に共感する30代は普通に嫌だ……。
音楽なんて所詮は娯楽だし、合わないものを無理して嚥下なんて絶対にするべきじゃない。
例えば、好きになった人が(自分にとって)よくわからないバンドを好きだとしても、無理して合わせていると必ず歪みが発生する。
音楽がないと生きていけない!って人もなくなったらそれはそれで他の娯楽見つけて楽しく生きていけると俺は信じていますよ、ええ。
ってなわけで最近は音楽よりももっぱら深夜ラジオばっか聴いている。
ラジオ聴くように骨伝導イヤホンが欲しいわ。
ってなわけで今回はここまで。
冬を乗り越えて、春になったら何かいいことがあればいいなと思ってやす。
(何かいいことってすげえ抽象的だよなー、でも思いつかないんだからしょうがねえじゃん)
Heaven / GAGLE × Ovall
優しさの分配、後悔、憤愛
他人には優しくしようと思いながら生きている。
いや、実際本当に優しい人は「優しくしないと!」なんて思わないはずだから、作為に塗れているのは否定しようがない。
そもそも性格が悪いという自覚があるので、ある程度は優しくしないとタダの嫌なヤツになってしまうのでは……?という不安から出る行動だ。
とはいえここ最近は優しい行動というよりかはタダの便利屋さんとして扱われてしまっているのでは?というケースにも直面するのだ。
昔から仲が良い友達たち、先輩たち、後輩たちに関しては、ある程度僕のことを理解していてくれるようなのでそういうことはないのだけど、厄介なのがそこまで親しいわけではないけど、なんとなく会話する。という類の人たちになる。
一応友達。くらいのあやふやな人たちに対しても「友達だし優しくしないと!」というなまじ強迫観念じみた思いが出てきてしまい、こちらの心が損なわれてしまうのだから始末が悪い。
そんな彼ら、彼女らにとっての正義がそこにあるんだったらまあ構わないという気もするのだけど、別段深く考えてるわけでもなさそうだしね。
刹那的に人間関係を構築していくのは別に構わないし、そういう生き方も悪くはないとは思う。だが、明らかに異なる生き方を選択した人たちと無理して関わっても何もない。
やはり、他者の人生に於ける都合の良い通行人になるのはあまり良くない。
完全に他者の為に生きると腹を決めてるなら、まあ後悔もないのかもしれないけど、こちらとしてはそこまで覚悟してるわけでもない。
そのような中途半端な存在、詰まるところ「誰にでも優しい人間」こそ何の魅力もない人間ということになりかねない。
悪なら悪、善なら善。と振り切っている方がそりゃあ魅力的に決まってるよね。
ただ、まあ何をされても怒る気も別にないし、ひどいことをされた相手だとしてもできれば幸せになってくれればいいとは思う。
むしろ「嫌われてもいい」と思ってる連中の幸福を願うことこそが、この世で最も親密な復讐になり得るのではないか。
イッツ ア スウィート・リベンジ!!!!!!!!!!!!!
そんなこんなで今年もそろそろ終わりますね。
来年はそれなりに良い一年にしたいです。
「笑ってるうちに、泣いていた」というタイトルの小説が書けたらいいなと思っている。
85% / Loote
深夜ラジオは俺を救う
深夜ラジオが好きだ。
とは言っても、10年来の深夜ラジオフリークというわけではない。(そうであったらどんなに良かったことかと今は思っている)
本格的にどっぷりハマったのは東京に引っ越して一人暮らしを始めた今年の3月から。
仕事が在宅なので圧倒的にコミュニケーションに飢えている僕はひたすら深夜ラジオを聴く生活になった。
ひとまずオールナイトニッポンは
月曜の菅田、伊藤健太郎
火曜の星野源、creepy nuts
水曜の佐久間宣之(乃木坂はファンでないと面白くないと感じて聴いてない)
木曜のKing Gnu井口理(岡村さんはあんまり好きじゃないから聴いてない)
土曜日のオードリー
と聴いている。深夜にリアルタイムで聴くのではなく、翌日の昼あたりに聴いてるのだけどハガキ職人というわけでもないし、まあいいかなって。
深夜ラジオの何がいいってハガキ職人による秀逸なボケはもちろん、どれだけ売れっ子でもラジオで楽しそうに話している空気感が抜群に良い。
芸人さんのラジオだとこれはもはや毎週トークライブを聴けてるみたいなものだ。
東京に引っ越して来てから色々なことがあったけど、辛いことがあったときも(まあ、概ね僕の責任により引き起こされたことなのだが)ラジオを聴くと元気が出てきた。
なのでANNの現ラインナップはめちゃくちゃ思い入れがある。
しかし、来年の4月には確実に改編があるだろうし嫌だなあなどと思う日々。
ここ最近は移動中も音楽は聴かずにずっと深夜ラジオを聴いてるので、歩きながら思わず笑い声を出してしまったりして、すれ違う人からすごい顔をされたりもします。
いつか通報案件になりそうでやべえな。
オールナイトニッポンでいえば過去にレギュラーだっと朝井リョウ・加藤千恵のオールナイトニッポン0、そして伝説の番組となってるアルコ&ピースのオールナイトニッポンシリーズが本当に最高に好き。
朝井さん、加藤さんのANN0は作家ならではの視点と朝井リョウのひねくれた発言に、徐々に出てくるかとちえの異常性などとにかく面白い。
アルピーのANNは、深夜ラジオが題材となった小説「明るい夜に出かけて」がきっかけで最近ずっと聴いてるのだけど、リスナーからのサイコメールなどとにかく聴き所がたくさんあって飽きない。
もっと早く深夜ラジオ好きになりたかったな。という想いもあるのだけど、逆に今ハマれて良かったとも思う。
願わくば友達のバンドの誰かがANNをレギュラーでやってくれたら最高だなあ。
という深夜ラジオの話でした。
(何のアピールなんだよという気もするけど、それはまあいいじゃん)
5月前半見た映画
ここ最近はひたすら映画を観てるので備忘録がてらに。
最初の6本以外は基本アマゾンプライムで見れるのでご参考にどうぞ。
(なぜかうちのテレビはNetlixとhuluだとたまに画面が一瞬ブラックアウトするのと、アマプラの友達が多いのでオススメ映画が言えるようにしている)
歪みに歪んだ疑似家族なのに、なぜか逆に真っ直ぐに見えるという不思議な話でした。
ラスト、ちょっと救いがないかもね。
Search
これめちゃくちゃ面白かった。
失踪した娘を捜すために親父さんが娘のSNSにログインして……。って話なんですが、とにかく色々と斬新かつ、飽きさせない工夫が素晴らしい。
安定の二宮くんの演技のうまさ。
吉高由里子はとても可愛い。キムタクはなんやかんやかっこいい。
内容的には可もなく不可もなしというかんじ。でもラストはちょっと驚いたかも。
ハード・コア
良い意味で凄まじく馬鹿馬鹿しいのだけど、笑い飛ばせない雰囲気。
全編を通して基本的にはカオスってるのについつい見てしまう的なかんじ。
まあ、面白かったかと聞かれたら微妙なんだけどね。
グレイテスト・ショーマン
まあ、良い映画なのは分かりきっていたのと、劇中歌がどれも素晴らしい。
理想はいつしか置き去りに、現実主義になるも納得感のあるラストで一級品。
ぼくとアールと彼女のさよなら
白血病になってしまった同級生の女の子を励ますために行動する。のだけど、主人公は母親から口うるさく言われたから仕方なく来てるだけ。
全体的にひたすらゆったり時間が進んで行くんだけど、それでも事なかれ主義だった主人公の感情の揺れ動き方とか、10代らしさの描写が優れてて良かった。
名作。完全に作られた人生を自分が歩んでいると知ったら人はどうするか。
留まるべきか、出て行くべきか。ジム・キャリーの演技がとにかく光る。
ゲット・アウト
オススメされたので見てみたらバキバキにサイコホラーでした。(ジャケットで気づけよという話な気もするけど)
面白いとは思うけど、耐性がないのでそこまでかな……。
はじまりのうた
とても好きな映画でした。
音楽を通しての再生とか、みんなで一丸となってアルバムを作り上げていくところとか自然に笑顔になるような。
日本で一番悪い奴ら
実話を基にした映画。綾野剛演じる純朴な柔道青年がどんどん悪の道に染まるも、純朴故に悪に染まりきることもできずにただ堕ちていく。
綾野剛の演技がもの凄い。明るい話ではないけど、見てみるべきかも。
これも実話を基にした映画。
堺雅人演じるインチキ外国人クヒオ大佐が、あの手この手で結婚詐欺を女性に引っかけるも手段はお粗末そのものなところにおかしみがある。
でも、全体としてめちゃくちゃ面白い映画ではなかったかな。
タイムトラベルもの。むちゃくちゃ難しい話。
卵が先か、鶏が先か。という命題を地でいく話なので見ながらめちゃくちゃ混乱した……。好きな人は多そうだけど。
つまんなそうだな……。と思ってみたら意外と良かった。
めちゃくちゃ純愛。だけど、ラストがかなり意外だった。
そして綾瀬はるかは可愛い。
数人から、面白くないよ!と言われていたので、がっかりはしませんでした。
いや、キャスト、スタッフ陣めちゃくちゃいいんだけどね、これ。
原作はネットフリックスで見れるので是非。
ちなみに岩井俊二の映画はスワロウテイルとリリィ・シュシュのすべて がとてもオススメですよ。
オーケストラ!
これめちゃくちゃ良かった。
全編通してドタバタコメディだし、ご都合主義感も凄いけどラストの演奏シーンが素晴らしい。ロシア映画と思ってたらフランス映画でした。
ううーん……。ジョブズに関する知識があればそこそこ楽しめるけど、なければ結構きついかも。ヤマザキマリさんの漫画版を読んでおくのがオススメ。
なかなかよかった。
大泉洋の長尺台詞が見事。いつの時代もクズ夫っていうのはいたんだなあ。としみじみ思いました。
シング・ストリート
めちゃくちゃ良かった。
ほぼ、可愛い子と仲良くなりたい!という理由だけでバンドを始めるイケてない高校生がどんどん成長していき、まさに青春ド真ん中。
劇中で使われている歌がどれも良い。
以上。
5月前半に見た映画でした。