活動記録 0217~0223
0217
覚えてないし、たぶん仕事も大してしてない。
夜は味噌煮込みバターうどんを作って食らう。
0218
たぶん仕事をしたと思う。
プロットを作ったりしたんじゃないかな……。
夜はブリのから揚げを作って食らう。
片栗粉のまぶし方が適当だったので、あまりから揚げ感が出なかった。
0219
仕事をしたような、してないような……。
夜はバターチリチキンを作って食らう。
0220
Age Factoryの直人がオフ日ということで、オタク仲間のDさんと一緒に六本木のTYPE-MOON展に向かう。スヌープドッグみたいな髪型の直人、高身長イケメンのDさん、前髪がやたらと長い俺という謎な3人組だったので、周りから妙な集団と思われた可能性あり。
会場のソニーミュージアムに行くまでにやたらと歴史がありそうな学校(隣には教会あり)があり、「たぶん生徒会が権力を持っている」「地下にはカタカナと漢字だけの文章を話す概念的な魔物が存在している」「シスターが闇落ちするルートではイベント絵が用意されている」等オタク丸出しの会話をする。
TYPE-MOON展は二回目だったのだが、やはり非常に素晴らしい。
その後、中野に移動して青葉という店でやたらと美味いラーメンを食う。
移動して中野ブロードウェイを覗いてみると、そこはオタクの店と普通の店(工務店とか、中には歯医者とかもあったし、ブランド品を売る店もあった)が混在しており、まさに魔窟であった。
その後、kurumariというボードゲームカフェに行ったのだが、やばいくらい良い店だった。500種類あまりのボードゲームがあり、知らないゲームならオタクの店員さんがルールをめちゃくちゃわかりやすく説明してくれる。
店主の娘であろう女の子がお客さんの様子を見たり、店員さんと話したりしていて「遊戯王の主人公かな?」となる。
この日は二時間ほどしか滞在できなかったのだが、絶対にまた来ようと思う。
っていうか、来月にまた行く。
ボードゲームは最高。
その後、奈良に帰るという直人と、バイトに向かうというDさんと別れて最寄り駅に帰り、中華料理屋で山芋と牛バラの焼きそばを食らう。
0221
さすがに締め切りがやばかったので身を入れて仕事をする。
ひたすらプロットを書いていた。
仕事が終わりAbema TVの水曜 TheNightをボーっと見ていたら、あまりにも美しい青春の話がされており震える。
放課後の夕日が差し込む教室とか、将来の夢とか、好きだった人からの影響が現在の自分を形成しているとか、嵐みたいに前触れなくやってくる恋とか、全部思わず目を閉じてしまうくらい眩しくて、二度と自分には得られないということを再確認する。
まあでも、人のこと羨んでばかりいても何もならないし、その話から得たものを今書いている小説に反映させるのだ。
夜は白菜のチンジャオロースを作って食らう。
これがめちゃくちゃ美味かったので、また作ろうと思った。
0222
昼過ぎに仕事を終わらせる。
夜にはブルーバレンタインという映画を見たのだが、これが素晴らしかった。
生活に疲れた夫婦の現在と、恋人時代のキラキラしていた過去が交互に描かれるのだけど、どれだけ想い合って、ふたりならどんなことも乗り越えられる。と決意していたとしても、愛は薄れ、いつしか憎しみすら生まれてしまう。みたいな。
そうなっても仕方のないような理由はあるのだが、恋から愛が生まれて結婚にいたっとしても、必ずしもハッピーエンドにはならないってのがやるせないけど、リアルだ。
ライアン・ゴズリングはやはりかっこいい。
飯は豚バラとニラと卵の炒め物を作って食らう。
0223
起床後、洗濯物を干す。
めちゃくちゃ天気が良い日に洗濯物を干せるということはこの上ない幸せだ。
録画していた有吉をダマせたら10万円を見る。
番組内容的には面白かったのだけど、整形美女を見抜け。詐欺メイクしてる女子を見抜け。というコーナーに関してはなんだかなあと思う。
整形ってのはめちゃくちゃお金がかかるし、努力して金を稼いで、自分の力で美を手にした人たちをテレビで晒し者にするってあんまり趣味が良くない。
詐欺メイクに関してはもう論外で、努力の末に手に入れたスキルを「詐欺」っていうのは絶対に良くない。
僕は男だけど、それでもメイクってのはめちゃくちゃ時間が掛かるものだとは分かるし、メイク道具だって決して安くはないはず。
「詐欺」というとどうしても悪意が介在しているような印象を受けるし、それをしてる人たちだって「騙してやるぜ!」なんて決して思ってないだろうに。
詐欺メイクだ!と騒ぐ連中に限って、女性がすっぴんでいることに関して異常に厳しいのだから始末が負えない。
努力すらしたことがない人間が、努力してる人間を馬鹿にするなんて決して許されないでしょう?
夜は代官山UNITにてkiki vivi lilyとtofubeatsのツーマンライブを見に行く。
トーフは9月ぶりだったのだけど、やはり最高に楽しい。今一番楽しいライブなのはtofubeatsかもしれない。
新曲も最高だったし、ふめつのこころ、RUN、DON'T STOP MUSIC、水星なども聴けてテンション上がりっぱなし。
ラストはRIVERという曲だったのだけど、この曲は「寝ても覚めても」という映画の主題歌でして、演奏前にトーフ本人が「歌っても全然シリアスにならなくなったからライブでも歌えるようになった」と言っていた。(どういうことか分からない人は映画について検索してください)
だが、この曲は男女間の恋愛を歌った曲で歌詞が本当に秀逸。名曲なことに変わりはない。
終演後、友達と俺流塩らーめんで麺と炒飯を食らう。
という一週間でした。
ちなみにこのブログは更新するとツイッターにアドレスを載せるのですが、フォロワー560人くらいいるのにアクセスしてくれた人は10人くらいという驚きの記録を叩き出しました。
数少ない読んでくれているみなさんに愛と御礼を込めよう。
今週特に面白かったラジオは沈黙の金曜日です。
SHOPPING MALL / tofubeats
「寒い夜や暗い日々が つらいだけじゃないって知ってた
晴れた日のタクシー ふとした瞬間
思い出はまた重なりあっていく」